木曜市に出かけました!!
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「何買って帰ろうかな~?」
在園児 2幼 年長児 園外保育 「木曜市」
今日は年長組が木曜市に出かけました
11月3日に行われるバザーでは、年長組がお店屋さんに変身!!
全園児が作ったおもちゃをみんなで「いらっしゃいませ~!」と売ります
そこで
木曜市に行って、
「実際のお店屋さんってどんなだろう?」
「どんな声をかけたらいいのかな?」
などを学んでこよう!!
・・・と、毎年年長児がお買い物がてら出かけています。
今日はおこづかい300円をお財布に入れて、二人組でお買い物です!!
交通ルールや、お金の使い方、買うときのマナーなど、先に話をきいてからスタートです。
まずは、みんなで木曜市の探険
「これが木曜市かあ~」
と、子どもたちも真剣そのもの。
そして、ついにお買い物スタート!!
困ったときに一緒に考えられるように、二人組でお買い物です
さっそくお餅屋さんの前で足が止まり、「おいしそうや~」と思わずにっこりほほえんでいます。
果物やさんや、お花屋さん、色んなところで耳をすますと、お店屋さんでの会話が聞こえてきました
「うわ~このバラきれい!いくらですか?」
「これは300円、なんぼおこづかいもっちゅうがぞね?」
「300円」
「ほいたら、これこうたら全部なくなるき、分けて100円にしちゃおきね」
「うん、ありがとう」
お互いに助け合って、待ってあげたり、一緒に考えてあげたり・・・
とてもいい経験です。
お母さんに!おばあちゃんに!仏壇に!!
と子どもたちの中にはきちんと思いがあり、分けて包装してもらったり、する姿も見られました。
木曜市のおばちゃんやおじちゃんはやさしかったな
まだ、小さな子どもたちに、やさしさやあたたかさなど教えてくれました。
100円を払ったら、お金がいっぱい返ってきた。
・・・10円、50円などが集まって100円になるということがまだ難しい。
100円を払ったら、お金が返ってきたけど使わない。
・・・物を買う時に、お金と交換という感覚しかない。
・・・おつりでもなお買い物ができると知らない。
子どもたちには色んな不思議がありました。
まず、お金の概念がないということが大きな原因です。
お金はとても大切なもの。
今後、お金を大切にするという気持ちを持つためにも、子どもたちの興味が向いている時を見はからって、お金についての話をしたり、一緒に硬貨を選んで買い物する経験もしてみてはどうでしょうか。
子どもたちの生活経験が、成長にも大きく関わってきます。
幼稚園では、これからも多くの体験をできるだけして、子どもたちの成長をバックアップしていきたいと思います。
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