2010年 02月 11日
第32回生活発表会を行いました!!
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1年間の集大成!!生活発表会
在園児 みかづき第二幼稚園 行事 生活発表会
子どもたち一人一人の輝きをご覧いただけましたか??
(年少組)
(年中組)
みかづき第二幼稚園では、2月に生活発表会を行っています。
生活発表会というと、
「衣装に身を包み、劇や踊り、歌や合奏を披露する」という形にとらわれがちです。
しかし、生活の発表という言葉の通り、子どもたちの成長の証がたくさん詰まっていることを是非知っていただけたらなあと思います。
じゃあ一体どういうことなんだろう?と思う方もいらっしゃるでしょう
そこには、「友だちの存在」が大きいことは言うまでもありません。
(初めての発表会の満3歳児組・年少組)
(きりんぐみ)
(りすぐみ)
(ぱんだぐみ)
(うさぎぐみ)
人の前で話をすることは、大人になっても緊張し、ドキドキするものです。
でも、近くで見守ってくれる仲間が一人でもいたらどうでしょう?
・・・不思議と頑張れる勇気が生まれるものです
子どもたちは、1年間クラスの中で生活をし、一緒に遊んだり、ケンカをしたりしてきました。
その中で自分を出したり、友だちの気持ちを受け止めたりすることを学びました。
その経験があるからこそ、やっと安心して自分が出せるもの
台詞をお客さんの前で堂々と言えるようになるのも、自分一人の成長のみでなく、周りの人とのコミュニケーションがあってこその表現なのです。
(友だちとの関わりが多くなった分ケンカも増える年中組)
(ばらぐみ)
(ゆりぐみ)
一緒に劇や踊りをしていく中で、友だちを「待つ」ことも大切になってきます。
特にクラス単位の大集団で、一緒に何かをやり遂げる時、「待つこと」は重要です。
友だちの言っている台詞を聞くことができるのも、友だちを思いやる気持ちや待ってあげられる我慢の力がないとできません。
「みんなと一緒」とか「みんなと力を合わせる」などと、言葉では簡単に言うものですが、だからといってすぐに身につく力ではありません。私たち職員はそこに大きな大きな意味をもって、子どもたちと日々生活していくようにしています。
”クラス”で力を合わせて一緒に何かをすることは、この一年がかりの長いスパンでの成長です。
(友だち関係が深まりぐっと成長を感じる年長組)
(ほしぐみ)
(つきぐみ)
(そらぐみ)
だから幼稚園では、すべての行事に子どもたちに対するねらいを含んで、節々にいろいろな行事を組み込んでいます。
色んな行事を経験し、心を動かしていくことが、成長へと一つ一つ結びついていくからです。
さらに、色んな友達と関わり、楽しいことだけではなく、嫌なこと、我慢することを経験してきたからこそ、今の子どもたちの「姿」があるのです。
そして、安心できる場であるおうちの人がいつも後ろで支えてくれたこと
そのことに勝る力はないでしょう。
そう思うと、生活発表会当日の子どもたちの姿は、一層きらきらと輝いていたことに気づき、子どもたちの成長を何よりうれしく思いますよね。
ここまで育てられたおうちの方々にとっては、「成長」という何より最高のプレゼントをもらったのではないでしょうか。
最後の「みんなともだち」の歌を聴きながら、涙なみだ・・・の保護者の方がたくさんおられました。
当日、残念ながらお休みをしていたお友だちもいましたが、私たち職員は、これまでの1日1日の子どもたちの過程を何より大切に考えています。
そして、残りの日々も、1日1日を大切に子どもたち一人一人と向き合って過ごしていきたいと思っています。
たくさんのご声援とおうちでのバックアップをありがとうございました
-----------------------------------------------------------
不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
学校法人 みかづき学園
みかづき第二幼稚園
780-0965
高知県高知市福井町2448番地
TEL 088-825-1188
mail second@mikaduki-k.com
みかづき第二幼稚園のホームページ
在園児 みかづき第二幼稚園 行事 生活発表会
子どもたち一人一人の輝きをご覧いただけましたか??
(年少組)
(年中組)
みかづき第二幼稚園では、2月に生活発表会を行っています。
生活発表会というと、
「衣装に身を包み、劇や踊り、歌や合奏を披露する」という形にとらわれがちです。
しかし、生活の発表という言葉の通り、子どもたちの成長の証がたくさん詰まっていることを是非知っていただけたらなあと思います。
じゃあ一体どういうことなんだろう?と思う方もいらっしゃるでしょう
そこには、「友だちの存在」が大きいことは言うまでもありません。
(初めての発表会の満3歳児組・年少組)
(きりんぐみ)
(りすぐみ)
(ぱんだぐみ)
(うさぎぐみ)
人の前で話をすることは、大人になっても緊張し、ドキドキするものです。
でも、近くで見守ってくれる仲間が一人でもいたらどうでしょう?
・・・不思議と頑張れる勇気が生まれるものです
子どもたちは、1年間クラスの中で生活をし、一緒に遊んだり、ケンカをしたりしてきました。
その中で自分を出したり、友だちの気持ちを受け止めたりすることを学びました。
その経験があるからこそ、やっと安心して自分が出せるもの
台詞をお客さんの前で堂々と言えるようになるのも、自分一人の成長のみでなく、周りの人とのコミュニケーションがあってこその表現なのです。
(友だちとの関わりが多くなった分ケンカも増える年中組)
(ばらぐみ)
(ゆりぐみ)
一緒に劇や踊りをしていく中で、友だちを「待つ」ことも大切になってきます。
特にクラス単位の大集団で、一緒に何かをやり遂げる時、「待つこと」は重要です。
友だちの言っている台詞を聞くことができるのも、友だちを思いやる気持ちや待ってあげられる我慢の力がないとできません。
「みんなと一緒」とか「みんなと力を合わせる」などと、言葉では簡単に言うものですが、だからといってすぐに身につく力ではありません。私たち職員はそこに大きな大きな意味をもって、子どもたちと日々生活していくようにしています。
”クラス”で力を合わせて一緒に何かをすることは、この一年がかりの長いスパンでの成長です。
(友だち関係が深まりぐっと成長を感じる年長組)
(ほしぐみ)
(つきぐみ)
(そらぐみ)
だから幼稚園では、すべての行事に子どもたちに対するねらいを含んで、節々にいろいろな行事を組み込んでいます。
色んな行事を経験し、心を動かしていくことが、成長へと一つ一つ結びついていくからです。
さらに、色んな友達と関わり、楽しいことだけではなく、嫌なこと、我慢することを経験してきたからこそ、今の子どもたちの「姿」があるのです。
そして、安心できる場であるおうちの人がいつも後ろで支えてくれたこと
そのことに勝る力はないでしょう。
そう思うと、生活発表会当日の子どもたちの姿は、一層きらきらと輝いていたことに気づき、子どもたちの成長を何よりうれしく思いますよね。
ここまで育てられたおうちの方々にとっては、「成長」という何より最高のプレゼントをもらったのではないでしょうか。
最後の「みんなともだち」の歌を聴きながら、涙なみだ・・・の保護者の方がたくさんおられました。
当日、残念ながらお休みをしていたお友だちもいましたが、私たち職員は、これまでの1日1日の子どもたちの過程を何より大切に考えています。
そして、残りの日々も、1日1日を大切に子どもたち一人一人と向き合って過ごしていきたいと思っています。
たくさんのご声援とおうちでのバックアップをありがとうございました
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不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
学校法人 みかづき学園
みかづき第二幼稚園
780-0965
高知県高知市福井町2448番地
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by mikaduki1978
| 2010-02-11 14:13
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