パン教室を行いました!(ほしぐみ)
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「早く食べた~い!!」
在園児 2幼 年長児ほしぐみ 行事 「パン教室」
今日は、ほしぐみさんがパン教室に行ってきました
とっても楽しみにしていた子どもたち
「いってきま~す!!」と元気よく出発です
会館に着くと手をピカピカに洗って
さあ!パン作りの始まりです
パンを作るにはどんな材料がいるのか、どんなに作るのか目で見て生地を触ったりして興味津々の子どもたち
材料を一つひとつ確認しいていくと・・・
「え!!お塩もいれるがや!」と驚きの事実を知り、大興奮。
そして「よくこねんといかんがで~!」とこねることの大切さも教えてもらいました。
発酵した生地を触ると
「うわ、やわらかい~」と歓声が
お友だちや先生と会話を楽しみながら、パンができるまでの行程をしっかり知ることができました
いよいよパンの形作りです
「どんな形にするかもう決めてきた」と自信たっぷりに作り始める子どももいれば
「んー、どうやって作ろうかな~」と新たなアイディアを考えたり
子どもたちはそれぞれ一生懸命に形作りに励んでいました
みんなが形作りを終えたところで、オーブンに入れてこんがり色がつくまで焼きます
「おいしくなーれ!」とお願いして子どもたちは焼き上がるのを楽しみに待っていました
「あ!なんか膨らんできたことない?」
「パンが茶色くなってきた~」
「いいにおいがするね」
「あと2分やって!早く食べた~い!!!」
”チーン”と音がすると「焼けた~」
子どもたちの表情はとっても嬉しそう
最後はみんなで作ったパンをいただきました
「世界で一番おいしい~」
「中がやわらかくておいしい~」 「いいにおいがする」
「待ったかいがあった!」
「みんなで食べたらおいしいね」
と子どもたちからとてもかわいい声が聞こえていました
いつも何気なく食べているパンも、自分で作ることで、作る行程や材料にも興味が湧き、詳しく知ることができました。
そういった手間をかけてできていることを知った子どもたちは、食べ物を大切にしようとする気持ちも生まれてくるでしょう。
パン教室で作ったパンは、決して甘い菓子パンではなく、本来の味を大切にした噛みごたえのあるパンです。
噛めば噛むほど甘くなるので、子どもたちもしっかりと噛んで味わっていました。
自分たちで形を作ったパンは、「世界に一つだけのパン」で、格別だったようです
作る楽しさや食べて「おいしい」と感じる気持ちから、食べ物を作ってくれている人への感謝の気持ちを持ったりすることへも繋がると思います。
素材のよさを知り、食する喜びを知る
大事なことですね。これからも、子どもたちに食を通して「食べることの大切さや、感謝、喜びなど」を伝えていきたいと思います。
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